【ホテルニューグランド、セカンドリーグ神奈川を通じ「ホテルができるＳＤＧｓ対応」を推進】

ホテルニューグランド（横浜市中区、代表取締役会長兼社長　原信造）は11月26日、客室で使用する歯ブラシやシャンプ―など未開封アメニティグッズを、ＮＰＯ法人セカンドリーグ神奈川を通じ、生活困窮者支援団体へ寄付しました。
同ホテルは11月、社長直轄のサステナビリティ推進室を設置。今後、近隣地域や他ホテルと連携しながら支援の輪を広げていきたいとのこと。昨年11月には同ＮＰＯ法人と業務提携し、資源有効活用を目的に約９千点の物品を寄付してきました。
セカンドリーグ神奈川は、パルシステム神奈川が、子育て支援などへのマッチングを目的に設立。企業・団体から提供される廃棄前食品・物品を有効活用する拠点「ビーバーリンク」※を県内各地に展開しています。
同ＮＰＯ法人の六角薫事務局次長は「食品だけでなく、このような生活支援物資は一人親家庭、特に女性たちにとても喜ばれます。」と感謝を述べました。
「ビーバーリンク」についてはこちら→https://www.sl-kanagawa.org/beaverlink/
（神奈川新聞社・遠藤陽子）